健康寿命と平均寿命から思うこと

みなさんこんにちは!ボディケアスペース-RAKU-の冷水です。

 

今回は健康寿命と平均寿命について、私が思うことを書いてみました。

 

まずは、健康寿命と平均寿命の違いをそれぞれ見てみましょう。

 

【健康寿命とは?】
健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間のこと。
男性…72.68歳 女性…75.38歳

【平均寿命とは?】
0歳における平均余命のこと。
男性…81.64歳 女性…87.74歳

※第16回健康日本21(第二次)推進専門委員会発表

 

なんと、健康寿命と平均寿命との間には、約10年程開きがあります。この期間は、何らかの病気や障害を持ちながら生きているということになります。

 

ここでみなさんに想像してほしいのですが、自分の”最期”を思い浮かべたことはあるでしょうか?そんなこと考えたくないよ、という方もいると思いますが、いつかは必ずその時がやってきます。

 

誰しも「ピンピンコロリ」を望みますが、現実はそうでないことを数字が表しています。

 

これからますます深刻化する日本の高齢化への対策として、政府は「2040年までに健康寿命を男女ともに3年以上延伸し、75歳以上とすることを目指す」としています。

 

この背景には、年々増え続けている医療費の問題や、少子化による人口減少、働く人が少なくなることで日本の経済力が落ちることなど、色々な問題があるといわれています。

 

この様な背景から、最近では病気になる前の予防や、要介護状態にならないための介護予防が重要視されてきています。

 

私は、病院やクリニックでのリハビリテーション、介護施設で介護予防リハビリテーションなどに携わってきましたが、最近では介護予防リハビリテーションが盛んになっている印象を受けます。

 

様々な研究からも、運動をすることは要介護状態の悪化を防ぐだけでなく、介護予防にも効果があるとされています。介護予防はもちろん重要なことではありますが、私は、もっと若い世代(働き盛りの年代)の健康作りや生活習慣病予防も重要だと思っています。

 

日本人の死因の多くは主にがん、心臓病、脳卒中などの「生活習慣」が関わっています。これらを予防あるいは、早い段階で治療をすることができれば、高齢になっても病気や障害を抱えることなく、元気で生活することができるのではないかと思っています。

 

とは言っても、健康作りや予防ってなかなか続かないし、わかっているんだけど…という方が多いのも事実。それもそのはずで、人間は何かを継続するというのが苦手な生き物。ですが、何かのきっかけがあれば、人間誰でも変わることができると思っています。

 

微力ではありますが、私自身そのきっかけの一つになれればいいなと思いながら、日々活動しています。みなさんもぜひこの機会に、自分の健康について考えてみてはいかがでしょうか?

 

それではッ!

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